グランドスラムで2度目の途中棄権「サーブを打った後にいきなり痛みが」今年最初の…
グランドスラムで2度目の途中棄権
「サーブを打った後にいきなり痛みが」
今年最初のグランドスラム、全豪オープンの大会初日が2月8日に行われ、男子シングルス1回戦で世界ランキング104位の杉田祐一(三菱電機)が、予選勝者の同233位、バーナード・トミック(オーストラリア)と対戦。6-3、1-6、1-4(途中棄権)で初戦敗退となった。
【動画】杉田祐一とトミックのマッチハイライト
第1セット、トミックのミスに乗じて、第4ゲームでブレークに成功した杉田は、そのリードを保って6-3で先取。しかし、第2セットでは、トミックのミスが減り、強打が決まり始める。結局、杉田は2つのブレークを許し、1-6でセットを落とした。
なんとか主導権を取り戻したい杉田だったが、第3セット序盤に左の腹筋を負傷。0-3となった時点でメディカルタイムアウトを取り、治療をしたものの、その後も痛みはなくならず。1-4となった第6ゲーム途中で棄権を決断した。
杉田は、「3セット目の序盤で、サーブを打った後にいきなり痛みが発して、そこから悪化していった」と棄権した理由を説明。「こんなケガになると予期してなかったので…悔しいですね」と唇を噛んだ。杉田がグランドスラムの舞台で途中棄権をしたのは、2011年の全豪オープン以来2度目のことである。
昨年12月には、セルビアにある元世界8位のヤンコ・ティプサレビッチのアカデミーに拠点を移した杉田。試合後、「また100位以内をキープできるようなランキングにもっていかないといけない」と語っているが、今後はツアー大会だけでなく、チャレンジャー大会にも出場していくとした。
※ランキングは2月8日現在