右ヒジ手術からの復活を目指すテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、リハビリ用の平らなマウンドで投球練習を行った。球を投げられない期間に食事制限や筋力トレーニングで肉体を改造。一回り大きくなった体には同僚たちも驚きの表情を見せていた。…

右ヒジ手術からの復活を目指すテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、リハビリ用の平らなマウンドで投球練習を行った。

球を投げられない期間に食事制限や筋力トレーニングで肉体を改造。一回り大きくなった体には同僚たちも驚きの表情を見せていた。直球のほか、カーブやカットボールなども投じたダルビッシュは、「軽く投げても球がいく感じ」と肉体改造の成果を実感していた。

これに対して、「ダルはかなりデカくなったよな。あんまり鍛えすぎるのもどうなんだ?」「アメリカに行くと、食生活かなんなのか、みんな体が太くなるよね。プラスになればいいけど」「今年こそ、シーズンを通して活躍してほしいな。マウンドに立つ姿を早く見せてほしい」など、ファンからはさまざまな声が寄せられていた。

ダルビッシュはシーズン中の復帰を目指し、今後は傾斜のあるマウンドでの投球なども行い徐々にペースを上げていく予定。

ダルビッシュ有 参考画像(2016年2月19日)(c) Getty Images

ダルビッシュ有 参考画像(2016年2月19日)(c) Getty Images