清原和博が感動…ダルビッシュの男気サプライズ「サンタさんはいると信じよう」

元プロ野球選手で現在は野球評論家・タレントとして活動する清原和博氏が、12月22日に『一生忘れない』のタイトルでブログを更新。息子ふたりと野球を楽しんでいたら、ダルビッシュ有投手が現れたサプライズを報告した。

亜希元夫人と離婚し、現在は限られた機会でしか子どもたちと会えない清原氏。21日は年内最後の面会で、3人は野球を楽しんだようだ。清原氏は「自分は野球を始めてから楽しむという感情は一切なかった。命懸けでやってきた。でも、昨日は本当に楽しかった」と至福のひとときをつづっている。

うれしすぎて涙で前が見えなかったという清原氏。しかし、この日はそれだけで終わらなかった。3人の前にテキサス・レンジャーズのダルビッシュ投手が現れたのだ。

発端は9月。清原氏がダルビッシュの代理人である、ダン野村氏に偶然会ったことだった。その場で息子たちのためダルビッシュのサインをお願いした清原氏。その後、ダン氏を通じダルビッシュから、息子たちに会いたいとの申し出があった。

ヒジのリハビリなどで多忙なはずのダルビッシュを気遣いながらも、年内最後の面会で息子たちと野球ができることになった清原氏は、思い切ってそのことを伝えてみたのだった。

ダルビッシュのサインをお願いした理由について、「今の自分は息子達とクリスマスも正月も過ごせない。せめてサインをプレゼントしたかった」と明かす清原氏。

そこから本人の来訪という驚きの展開へつながったことに、「サンタクロースなんか小学生の頃からいないと思っていた。サンタクロースが来た！！自分よりはるかに大きい！！ほんまに来てくれた！！」という言葉で感動を表現した。

右ヒジはリハビリ中で使えないというダルビッシュだが、左手でバッティングピッチャーを務めた様子も報告されている。

この日の記事にはファンから、「スゴいビッグサプライズでしたね」「読んでるこちらもとても幸せな気持ちになりました」「サインや握手してもらったら子供たちはうれしいですよね。キヨさんも楽しそうで何よりです」「ダルビッシュ選手が来てくれたのは、お子さんたちにとって最高のクリスマスプレゼントですね」「息子さんたちの願いを叶えた、ダルビッシュ選手もキヨさんも最高です」など、多くのコメントが寄せられている。

清原和博のブログよりスクリーンショット