サウジアラビアのアル・ラーイドは7日、アル・アハリ・ジッダの元ドイツ代表MFマルコ・マリン(31)を獲得したことを発表し…

サウジアラビアのアル・ラーイドは7日、アル・アハリ・ジッダの元ドイツ代表MFマルコ・マリン(31)を獲得したことを発表した。

マリンは、フランクフルトやボルシアMGの下部組織出身。2007年7月にファーストチームに昇格すると、2009年7月にブレーメンへと完全移籍した。

ブレーメンでは、公式戦116試合に出場し13ゴール35アシストを記録。その活躍が認められ、2012年7月にチェルシーへと完全移籍。しかし、チェルシーでは期待された活躍ができず16試合に出場し1ゴール1アシスト。セビージャ、フィオレンティーナ、アンデルレヒト、トラブゾンスポルへとレンタル移籍した後、2016年8月にオリンピアコスへと完全移籍していた。

オリンピアコスでは59試合に出場し12ゴール10アシストを記録。2018年8月にツルヴェナ・ズヴェズダへと完全移籍すると、公式戦58試合に出場し11ゴール24アシストを記録していた。

2020年1月にアル・アハリ・ジッダへと完全移籍したマリンは、アル・アハリ・ジッダではリーグ戦9試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。

なお、レンタル移籍の期間は今年6月末までとなる。