8日に開幕する「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/2月8日~男…

8日に開幕する「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/2月8日~男子21日・女子20日/ハードコート)。世界41位の錦織圭(日本/日清食品)は1回戦で第15シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)と対戦する。6日の「ATPカップ」後の記者会見で、錦織はカレーニョ ブスタのことを「なんとなくやりにくい相手」だと語った。【実際の動画】えっ何が起きたの?2年前に物議を醸したポイント/錦織 VS カレーニョ ブスタ

両者の過去の対戦成績は、錦織の1勝0敗。2019年の「全豪オープン」4回戦でも対戦しており、試合時間は5時間5分、スコアは6(8)-7、4-6、7-6(4)、6-4、7-6(10-8)と死闘の末劇的な大逆転勝利を収めていた。この試合は、ATP(男子プロテニス協会)が選ぶ2019年グランドスラムでの大逆転試合ランキングの1位にも選出されている。

錦織は2年ぶりの対戦となるカレーニョ ブスタについてこう語っている。

「なんとなくやりにくい相手ですよね。ここで凄く長い試合をして、あれ以来やっていないので。背は違いますけど、彼も(この日戦ったシュワルツマンのように)じっくりバックハンドを使ってプレーしてくるので。自分の感覚次第なんですけど、速いタイミングでプレーしたいなと思っています。彼はサーブも良いですし、タフな相手なんで頑張りたいと思います」

この日気になったのは、2週間の完全隔離からくる練習不足と体力面について。第1セットは感覚が合わずミス多発で1-6とあっさり落としたものの、第2セットは修正し相手のミスもあって7-6(4)で制した。だがこの第2セットを奪うために気力と体力を使い果たしたように見え、第3セットは0-6だった。

錦織も「全豪オープン」初戦に向けて「ちょっと心配なのはリカバリーの部分ですね。タフな試合の後に、中一日で開幕というのはなかなかないので」と語っている。

錦織の初戦は1573アリーナの第4試合に組まれ、日本時間8日14時以降に試合開始予定。ただ前の3試合のスケジュールを考えると、実際には16時前後になると予想される。

(テニスデイリー編集部)

※写真はメルボルンでの錦織圭

(Photo by TPN/Getty Images)