今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。 今週、ユタ・ジャズはアトランタ・ホークスに112―91で快勝。近年、ポピュラーになった“ホーンセット”で、ディフェンスの裏を突いて得点したシーンを紹介していく。ガード陣に得点…
今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。
今週、ユタ・ジャズはアトランタ・ホークスに112―91で快勝。近年、ポピュラーになった“ホーンセット”で、ディフェンスの裏を突いて得点したシーンを紹介していく。ガード陣に得点力があるチームには使い勝手が良いかもしれない。
【ラインナップ】
①(PG)…マイク・コンリー
②(SG)…ジョーダン・クラークソン
③(SF)…ジョージ・ニアン
④(SF)…ジョー・イングルス
⑤(C)…ルディー・ゴベア
【A-1】
①がトップでボール保持、④・⑤が両エルボー、③・②が両コーナーに立ち、セットプレーは始まる。
⑤は①へボールスクリーン。①は右ウイングへ、⑤はアフタースクリーンでポップして①からのパスをレシーブする。
【A-2】
④はループして①にバックスクリーンのフェイク。①はそれに合わせて左コーナーへカットする。④はそのまま⑤のハンドオフでドライブを仕掛けてレイアップを決めた。④がスクリーンをセットしようとスピードを緩め、そこから一気にトップスピードでパスをレシーブしているところがポイントになる。
※『月刊バスケットボール3月号』では、ようやく八村塁が復帰したワシントン・ウィザーズ。ラッセル・ウェストブルックやブラッドリー・ビールらの活躍もあって勝利が増えてきたプレーを詳しく紹介!
(月刊バスケットボール)