イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィナ会長が、騒動に言及した。 事件が起きたのは1月26日に行われたコ…

イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィナ会長が、騒動に言及した。

事件が起きたのは1月26日に行われたコッパ・イタリア準々決勝のインテルvsミランの“ミラノ・ダービー”。ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチとインテルのベルギー代表FWロメル・ルカクが睨み合いを起こしていた。

そのシーンは43分、右サイドでボールを持ったルカクが、ミランのイタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリのチャージで倒されると、ルカクがロマニョーリに詰め寄る。すると、そこにミランのイブラヒモビッチが近寄りルカクに対して言葉を発すると、ルカクが激昂。両者が頭を突き合わせながら睨み合っていた。

この件ではイブラヒモビッチが「お前の母親とブードゥーの儀式でもやってろ」と発言したとされ、人種差別も疑われる中、一旦は両者に1試合の出場停止処分が科される結果となっていた。

そのイブラヒモビッチには追加の処分の可能性のため、連邦検察官が調査を開始しており、長期出場停止の可能性も残されている。

この騒動についてグラヴィナ会長はイタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』でコメント。良いものではないが処分に値しないと見解を述べた。

「見ていてあまり気持ちの良いものではなかったが、典型的なペナルティについてははなされなかった」

「しかし、決定は連邦検察官によってなされなければならない」

会長の見解はこれ以上の処分は要らないというものだったが、果たしてどのような結果になるだろうか。