国の誇りをかけて、テニス選手たちがチームとなって熱い戦いを見せてくれる国…

国の誇りをかけて、テニス選手たちがチームとなって熱い戦いを見せてくれる国別対抗戦「ATPカップ」(オーストラリア・メルボルン/2月2日~6日/ハードコート)が始まった。昨年準優勝のスペインは今年こそ優勝を目指すが、初日はチームのトップ選手であるラファエル・ナダル(スペイン)が試合に出場しないという事態になった。豪ニュースサイトnine.com.auなど複数メディアが報じた【動画】テニス観戦している見どころ満載のナダル

ナダルは試合当日に自身のTwitterで「背中の下部が張っているため、スペインチームと僕のチームと話して、今日の試合には出ないことを決めた。木曜日(4日)には良くなっているといいのだけれど」と明かした。

試合は、No. 2選手のロベルト・バウティスタ アグートがナダルに替わって第2試合に、パブロ・カレーニョ ブスタが第1試合と、マルセル・グラノイェルスと組んでの第3試合(ダブルス)に出場。それぞれアレックス・デミノー、ジョン・ミルマン、ジョン・ピアース/ルーク・サビル組を下して、スペインがオーストラリアに3-0で勝利した。

試合にこそ出なかったが、ナダルはスペインチームのベンチに入り、カレーニョ ブスタに話しかけたり、チームメイトの戦いに一喜一憂したり。その入れ込みようは出場選手たちに負けないぐらいカメラに収められた。そしてその姿は、2019年「レーバー・カップ」のベンチで、チームメイトだったロジャー・フェデラー(スイス)やステファノス・チチパス(ギリシャ)らに見せていた生き生きとした表情をほうふつとさせた。

2月4日に行われるギリシャ戦では、コート上の姿を見せてくれるだろうか。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2021年「ATPカップ」でのナダル

(Photo by Quinn Rooney/Getty Images)