昨シーズン途中に北海道コンサドーレ札幌に加入し、シーズン終了をもって退団していたポルトガル人FWウーゴ・ヴィエイラ(32…

昨シーズン途中に北海道コンサドーレ札幌に加入し、シーズン終了をもって退団していたポルトガル人FWウーゴ・ヴィエイラ(32)だが、ポルトガルクラブでプレーすることになるようだ。

 

ポルトガル『レコルド』や『A Bola』など複数メディアが報じたもので、ウーゴ・ヴィエイラはプリメイラ・リーガのファレンセに加入することになるようだ。

 

報道によれば契約はシーズン終了までとなるとのことだ。

 

ウーゴ・ヴィエイラは、2017年1月にツルヴェナ・ズヴェズダから横浜F・マリノスへ加入。2シーズンを横浜FMで過ごし、明治安田J1通算59試合23ゴールを記録し、チームの得点源として活躍した。

 

しかし、2019年1月にシヴァススポルへと移籍すると、2020年1月にはジル・ヴィセンテに加入。2020年10月に退団すると、札幌へと加入しし、明治安田J1で3試合に出場。シーズン終了後の契約満了が伝えられていた。

 

日本でのプレーを希望していたとも報じられていたウーゴ・ヴィエイラだが、母国へと戻ることを決断したようだ。

 

ファレンセは、プリメイラ・リーガで現在最下位。残留圏のボアヴィスタとは勝ち点差「2」となっている。