Jリーグは1日、20日に行われるFUJI XEROX SUPER CUP 2021の大会アンバサダーを発表した。今大会の…

Jリーグは1日、20日に行われるFUJI XEROX SUPER CUP 2021の大会アンバサダーを発表した。

 

今大会のアンバサダーには、川崎フロンターレで昨シーズンまでプレーした中村憲剛氏と、ガンバ大阪のOBである本並健治氏が就任することとなった。

 

中村氏は、2003年に中央大学から川崎Fに入団。18年間川崎F一筋でプレーしたが、2020シーズンを最後に現役を引退。リーグ優勝3回、YBCルヴァンカップ、天皇杯で1度の優勝を経験していた。

 

本並氏は、大阪商業大学から1986年にG大阪の前身である松下電器産業サッカー部に入団。G大阪の守護神としてもプレーすると、東京ヴェルディなどでプレーした。

 

2020年には元なでしこジャパンFW丸山桂里奈さんと結婚し、テレビ出演などでも活躍している。

 

両氏はアンバサダー就任に際してコメントしている。

 

◆中村憲剛氏

 

「長い歴史がある当大会のアンバサダーに就任できたこと、とても光栄に思います。私も2018年、2019年と二度出場させていただきましたがその年のJリーグのオープニングマッチということで気が引き締まったことを覚えております」

 

「アンバサダーとしてサッカーはもちろん、大会のエコに対する取り組みなど色んな側面から大会の魅力をお伝えしたいと思っています。Jリーグの始まりを告げるこの大会、対戦する両クラブのサポーターだけではなく、多くの皆さんに観ていただけるように全力で今大会を盛り上げて行きたいと思います」

 

◆本並健治氏

 

「この度はFUJI XEROX SUPER CUP 2021という特別な試合のアンバサダーに就任させて頂きとても嬉しい気持ちです。社会人としてもプロとしても育ててもらったガンバ大阪が、2021年初のタイトルマッチに臨むことにも胸が熱くなっています」

 

「今シーズンを占う開幕戦でもあるので、新戦力や若手の成長を楽しみに見て頂ければと思います」