FCバルセロナは11月21日にワンダ・メトロポリターノで今季最も厳しい打撃を受けた。リーグ首位で最強のライバルであるアト…

FCバルセロナは11月21日にワンダ・メトロポリターノで今季最も厳しい打撃を受けた。リーグ首位で最強のライバルであるアトレティコ・マドリーに屈し、セルジ・ロベルトとジェラール・ピケという2人の柱を怪我で失った。2ヶ月後、右太腿の筋損傷から回復したキャプテンの一人、セルジ・ロベルトが復帰する。
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セルジ・ロベルトはワンダで負傷してから18試合を欠場した(ラ・リーガ11試合、欧州チャンピオンズリーグ3試合、スーペルコパ・デ・エスパーニャ2試合、コパ・デル・レイ2試合)。その間チームは大きな痛手を実感した。セルジーニョ・デストは戦術的な不安に加えて筋肉の不調を訴え、穴をカバーしきれなかった。
クーマンは守備の安定に比重を置くために、現状は本来のラテラルではないオスカル・ミンゲサに頼っている。同カンテラーノはその役割を果たしたが、予想通り攻撃面の活性化は少なかった。
そして今回、セルジ・ロベルトが戻ることになる。試合当日の午前トレーニングが決め手となるが、恐らくそこで復帰許可が下りるだろう。あとはクーマンが先発させるかを決めるだけである。
■危機的なピャニッチ
アスレティックとの試合は、セルヒオ・ブスケツが出場停止で欠場することを受けて、ミラレム・ピャニッチのピボーテ復帰を意味する。ボスニア人は信頼を勝ち取る最後のチャンスの一つになるかもしれない。今シーズンはチャンピオンズリーグでは全試合に先発しているが、リーガの試合での先発起用は3試合のみ。先日のコパ・デル・レイのコルネジャ戦(延長0-2)では先発したが、ペナルティ失敗も含めて正確性に欠けた。ピャニッチにとって正念場だ。
当初はスタートから使われる意向で加入したものの、現時点でピャニッチは明らかにブスケツに敗れており、セルジ・ロベルトの復帰でピボーテの2番手という立ち位置すらも複雑化する可能性がある。
■イニゴ・マルティネスが回復
アスレティックでは、筋肉の違和感で3試合を欠場していたイニゴ・マルティネスが招集され、イェライ・アルバレスと並んで守備の中心で先発することが予想される。Covid-19陽性反応のミケル・バレンシアガは欠場となり、ペル・ノラスコアインノとイニゴ・ビセンテが加わることになる。
マルセリーノ監督は、特にムニアイン-ラウル・ガルシア-イニャキ・ウィリアムズで形成された三銃士を基盤にアスレティックを蘇生させた。バルサはスーペルコパで苦杯をなめており、リベンジの一戦となる。