サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラス…

サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。

今回はRBライプツィヒのスペイン人DFアンヘリーニョがマンチェスター・シティ時代に記録したアシストだ。

若くしてシティの下部組織に入団したアンヘリーニョは、2018年夏にトップチームでの出場機会を求めて、PSVに完全移籍。同クラブで結果を残すと、買い戻しオプションにより2019年夏にシティに復帰しており、現在はライプツィヒにレンタル移籍で加入している。

豊富な運動量とスピード、そして左足から繰り出される精度の高いクロスを武器とするアンヘリーニョだが、2019年12月18日に行われたEFLカップ準々決勝のオックスフォード・ユナイテッド戦では、持ち味を活かしたアシストを記録している。

1-1と同点で迎えた50分、MFベルナルド・シウバのパスから左サイドで抜け出したアンヘリーニョは、ボックス左付近から中央へグラウンダーのクロスを入れる。相手DFとGKの間をえぐるような軌道のパスは、DF2人の間にいたFWラヒーム・スターリングにピンポイントで通ると、スターリングがこのパスを落ち着いて流し込み、勝ち越しゴールが決まった。

試合は、シティが3-1と順当に勝利。準決勝に駒を進めている。