DF酒井宏樹とDF長友佑都が所属するマルセイユが約300人の暴徒化したウルトラスによって練習場を襲撃される事件に巻き込ま…

DF酒井宏樹とDF長友佑都が所属するマルセイユが約300人の暴徒化したウルトラスによって練習場を襲撃される事件に巻き込まれた。フランス『レキップ』など複数メディアが伝えている。

 

マルセイユは昨季、就任1年目となったアンドレ・ビラス=ボアス監督の下、近年のリーグ・アン最高位の2位でフィニッシュし、待望のチャンピオンズリーグ(CL)復帰を果たした。

 

しかし、深刻な財政問題を抱えるクラブは昨夏に目立った補強を行うことができず、CLではグループステージ最下位で敗退する屈辱を味わった。また、リーグ・アンでも直近3連敗で4戦未勝利と低迷が続き、CL出場圏内の3位リールとは暫定で13ポイント差を付けられている。

 

そういった中、不甲斐ないクラブに激怒したウルトラスは30日、クラブ首脳陣を糾弾する横断幕を掲げた約300人以上がトレーニング施設に集結。大量の爆竹や発煙筒を投擲し、中央の警備を突破してクラブ首脳や選手たちを襲撃しようとした。

 

その後、緊急配備された警察によって25名が逮捕されるなど、何とか暴徒は鎮圧されたが、トレーニング施設に居合わせた選手たちの中ではDFアルバロ・ゴンサレスが何らかの発射物をぶつけられ、チームスタッフも投擲物をぶつけられる被害に遭ったとの報道も出ている。

 

この事件を受け、30日に本拠地ベロドロームで開催予定だったリーグ・アン第22節のスタッド・レンヌ戦は直前に開催延期が発表された。