ロナルド・クーマンは、ブスケツ、デ・ヨング、ペドリが4-3-3に完璧にフィットするトライアングルの理想的な中盤を見つけた…

ロナルド・クーマンは、ブスケツ、デ・ヨング、ペドリが4-3-3に完璧にフィットするトライアングルの理想的な中盤を見つけたが、オランダ人監督は、アスレティック・ビルバオがカンプノウを訪れる今週日曜日の試合で変更を余儀なくされる。ブスケツはエルチェで5枚目のイエローカードを受け、1試合の出場停止処分を受けなければならない。
ピャニッチに何が!? 負のスパイラルに陥った名手
クーマンが良い結果を出しているように、予想されるシステムを維持するのであれば、セルヒオ・ブスケツの代役候補は2人いる。ミラレム・ピャニッチとリキ・プッチだ。
しかし、この争いはすでにリキ・プッチが勝利しているだろう。それは、ほんの数週間前には考えられなかった議論で、誰もがボスニア人選手の先発出場を考えていた。
■リキ・プッチの重要性が増す
リキ・プッチは少しずつ、クーマンの“小さな心”の中に居場所を作りつつある。同監督は積極的、そして消極的に彼の移籍を求めていた。彼の若さを考えると、別のチームで出場時間を獲得する方がいいということを理解している。しかし、このカンテラーノはバルサなしのサッカーを想像していないし、圧力に屈していない。自分の可能性を信じ、努力を怠らない。
今シーズン最初の重要な瞬間は、スーペルコパ準決勝のレアル・ソシエダ戦でのPK戦だった。決定的な5人目のキッカーをリキは迷うことなく志願した。「監督、僕が蹴ります」そう言い放った。プレッシャーの掛かる大事なPKを決め、バルサにファイナルへの切符を与えた。クーマンは彼の度胸を気に入った。
その後、エルチェとのゲームで、彼は試合の最後の最後でピッチに入ったのだが、デ・ヨングのクロスをヘディングでシュートするためにバネのように跳び、決着をつけるゴールを決めた。オランダ人監督はまたしても同選手を称賛する言葉を口にした。
バジェカスでのコパ・デル・レイでは、クーマンはペドリに休養を与え、リキ・プッチを先発させた。同選手はものすごい勢いと共にプレーを開始したが、ボールロストの回数も目に付いた。クーマンはそれを気に入らなかった。そして失点後にベンチへ退いた。その後バルサは反撃し、スコアを逆転している。
■ピニャッチ、日に日に先発から離れる
ミラレム・ピニャッチは彼のキャリアを考えると、重要な選手になるためにバルサにやってきた。ブスケツの後継者でなければならなかったが、同選手の貢献度は驚くほど低下している。クーマンは初め、同選手を特にチャンピオンズリーグで起用した。しかし、ダブルボランチから中盤がトライアングルのシステムへと変更すると共に、輝きを大きく失っている。
もっとプレーするべきだと思っているこの選手は不満を漏らしたこともあるが、プレーしても違いを示せていないのが事実である。コルネジャ戦で120分プレーしたが、その後のエルチェ、ラージョ戦では2戦続けてベンチにとどまった。ブスケツがすでにビルバオ戦に出場できないことがわかっていた直近のカップ戦で、1分たりとも出場時間が与えられなかったことには驚いた。
二つの解釈が考えられる。クーマンが彼をフレッシュな状態に保つために温存した。もしくは、必要とするプラス材料を与えられないピャニッチにうんざりしているかである。その答えは日曜日に出る。