ビジャレアルは29日、ADO にレンタル移籍していたU-21ルーマニア代表DFアンドレイ・ラティウ(22)が復帰することを発表した。 右サイドバックを本職とするラティウは、ビジャレアルの下部組織出身。これまでCチームやBチームで主にプレーし…

ビジャレアルは29日、ADO にレンタル移籍していたU-21ルーマニア代表DFアンドレイ・ラティウ(22)が復帰することを発表した。

右サイドバックを本職とするラティウは、ビジャレアルの下部組織出身。これまでCチームやBチームで主にプレーしていた中、2019年4月にヨーロッパリーグのバレンシア戦でトップチームデビューを飾っていたが、トップチームではその1試合の出場のみとなっていた。

今季はADOへレンタルに出されていたが、ここまでエールディビジで10試合(うち先発は7試合)の出場に留まっていた。

ビジャレアルでは主将で右サイドバックのレギュラーを務めていたDFマリオ・ガスパールが12月22日のアスレティック・ビルバオ戦で左足の筋肉を痛めて欠場が続き、復帰は3月頃と伝えられていた。