ユベントスは29日、ジェノアからU-21イタリア代表MFニコロ・ロベッラ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約は2024年6月30日までで、2022年6月30日までジェノアへレンタル移籍することも伝えている。 また、ユベントスの…

ユベントスは29日、ジェノアからU-21イタリア代表MFニコロ・ロベッラ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約は2024年6月30日までで、2022年6月30日までジェノアへレンタル移籍することも伝えている。

また、ユベントスのU-21イタリア代表MFマノーロ・ポルタノーバ(20)とU-20イタリア代表FWエリア・ペトレッリ(19)の2名が、直ちにジェノアに完全移籍することも発表した。

移籍金に関して、ロベッラは1800万ユーロ(約22億8700万円)、ポルタノーバとペトレッリはそれぞれ1000万ユーロ(12億7000万円)と800万ユーロ(約10億1600万円)のため、事実上のトレードとなる。

ジェノアの下部組織出身のロベッラは、昨シーズンにトップチームで公式戦3試合に出場しプロデビュー。今季はここまでセリエA9試合、コッパ・イタリア2試合に出場しており、昨年11月には当時18歳ながらU-21イタリア代表に飛び級で出場した。

一方、ポルタノーバとペトレッリはユベントスの下部組織出身。ペトレッリはトップチームでの出場経験はないが、ポルタノーバは2018-19シーズンにセリエAデビューしており、今季もセリエA2試合、コッパ・イタリア1試合に出場していた。