■三遠…

■三遠ネオフェニックスvs 琉球ゴールデンキングス(@豊橋市総合体育館)

第1戦:1月30日17時5分 第2戦:1月31日14時5分

 前々節に今シーズン2度目の同一カード連勝を飾った三遠ネオフェニックス。前節の信州ブレイブウォリアーズ戦も勝機は十分にあったが、最終的には延長に突入した接戦を1点差で落とす結果となった。第2クォーターを6失点に抑えたにもかかわらず、第3クォーターに26失点。第4クォーター終盤にはターンオーバーで勝ち越しのチャンスを逃すと、延長でも1点リードした残り23秒にも24秒バイオレーションを犯し、その後フリースローを与えてしまうなど、重要な場面で我慢しきれなかった印象だ。それでも、75得点のうち55得点を日本人選手が占めたことは明るい材料だ。

 1勝1敗が3節続き、足踏みしていた感のある琉球ゴールデンキングスだが、1戦のみの前節は滋賀レイクスターズを52得点に封じる圧勝。開幕から今一つ持ち味を発揮できていなかった牧隼利が、出場29試合目にしてようやく今季初の2ケタ得点をマークし、合流3試合目のセドリック・シモンズも一定の役割を遂行した。西地区首位のシーホース三河に引き離されないためにも、今節は第14節以来の同一カード連勝を果たしたい。

 シーズンのちょうど半分を終え、前節もリーグで2番目に失点が少ない信州から75得点を奪ったように、三遠は開幕当初と比べてオフェンス面が確実に向上している。前節に今シーズン最多の20得点を挙げた鈴木達也と、今シーズン初めて2戦連続2ケタ得点をマークした西川貴之が琉球のディフェンスを攻略し、自信を深めたいところだ。

文=吉川哲彦

■ロスター

・三遠(ヘッドコーチ:ブラニスラフ・ヴィチェンティッチ)

サーディ・ラベナ

山本柊輔

寺園脩斗

川嶋勇人

北原秀明 ※インジュアリーリスト

太田敦也

ネナド・ミリェノヴィッチ

岡田慎吾

西川貴之

鈴木達也

兪龍海

カイル・ハント

津屋一球 ※特別指定

ステヴァン・イェロヴァツ

井上宗一郎 ※特別指定

・琉球(ヘッドコーチ:藤田弘輝)

石崎巧

船生誠也

並里成

ナナーダニエル弾

ドウェイン・エバンス

岸本隆一

セドリック・シモンズ

田代直希

今村佳太

満原優樹

小野寺祥太

キム・ティリ ※インジュアリーリスト

ジャック・クーリー

牧隼利