「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/予選1月11日~、本戦1月16~29日/ハードコート)の予選は最終日を迎え、男女の予選決勝が行われた。 8人が出場した男子の日本勢で勝ち残ったのは、添田豪(GODAI)と守屋宏紀(…

 「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/予選1月11日~、本戦1月16~29日/ハードコート)の予選は最終日を迎え、男女の予選決勝が行われた。

 8人が出場した男子の日本勢で勝ち残ったのは、添田豪(GODAI)と守屋宏紀(北日本物産)の2人。第29シードの添田がマルコ・トゥルンヘリッティ(アルゼンチン)を6-2 3-6 6-4で下して2年ぶりの本戦入りを決めたが、守屋は第6シードのビヨン・フラタンジェロ(アメリカ)に6-4 4-6 4-6で敗れた。

 男子の日本勢は錦織圭(日清食品)と西岡良仁(ミキハウス)が本戦ストレートインとなっており、添田を加えた3人がメインドローに名を連ねる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

◇   ◇   ◇

【男子予選決勝の試合結果(日本人選手)】

○24添田豪(GODAI)[29] 6-2 3-6 6-4 ●18マルコ・トゥルンヘリッティ(アルゼンチン)

●45守屋宏紀(北日本物産)6-4 4-6 4-6 ○41ビヨン・フラタンジェロ(アメリカ)[6]

(テニスマガジン/Tennis Magazine)