セリエAではインテルとASローマのトレード移籍の可能性が挙がっている。『Sky Sport』によると、両クラブはアレクシ…

セリエAではインテルとASローマのトレード移籍の可能性が挙がっている。『Sky Sport』によると、両クラブはアレクシス・サンチェスとエディン・ジェコのトレードの可能性を検討しているという。移籍市場が閉まる1月31日23時59分まで、まだ時間はある。
移籍に詳しいジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、この交渉は簡単な取引ではないし、進んでいるわけでもないが、両クラブは常に接触していると語った。
ジェコは最も複雑な状況を過ごしている。ボスニア人ストライカーはローマのパウロ・フォンセカ監督から信頼を得られていない。幾度となく衝突を繰り返してきた両者は、先日再び激しく衝突。チームへのトレーニング参加も禁止されており、関係修復は難しいようだ。ローマはこの傷を大きくしたくないため、インテルを含むあらゆるビッグクラブにオファーを出し、資金の一部を回収しようとしている。
しかし、彼が受け取る高額な給料がネックとなっており、具体的な話は挙がっていない。2016年にマンチェスター・シティに1,100万ユーロ(約14億円)で加わったジェコは今シーズンは15試合に出場し、7得点を奪っている。
また、アレクシスにとってはタイミングが少し良くなかった。途中出場が多いにも関わらず、チリ人FWはアントニオ・コンテの信頼を得ており、通常はセカンドストライカーや攻撃的MFとして起用されている。
サンチェスとジェコの年俸は750万ユーロ(約9億5,000万円)となっているが、税金の問題が影響を及ぼしている。サンチェスはマンチェスター・ユナイテッドから昨シーズン加わったため、過去2年間にイタリア国外でプレーした選手に適用される割引措置が適用されるが、ジェコには適用されない。そのことが、ボスニア人FWの放出を難しくさせている。