SPORTでも伝えたように、レオ・メッシはバジェカスでクアドラ・フェルナンデス主審が試合終了のホイッスルを吹いたとたんに…
SPORTでも伝えたように、レオ・メッシはバジェカスでクアドラ・フェルナンデス主審が試合終了のホイッスルを吹いたとたんに相手チームの選手らに呼び止められた。帰りのフライトの時間も迫っていこともあり、チームメイトは早々にロッカールームへと引き上げたものの、メッシは20分以上もの間、ピッチ上でボールボーイや警備員と一緒に写真を撮ったり、カメラマンへのサインに応じた。
レオは笑顔を振りまいていた。その様子は今シーズン限りでスペインを去ることを想像させる一因にもなっているが、何よりもバルセロナの「10」は、黒のダウンジャケットを着て認定証を首にぶら下げている男の姿を探していた。レオが再会を喜んだのは旧友のエミリアーノ・アルメンテロスだった。彼らの会話は15分以上続いたが、2時間以内にバルセロナに戻る飛行機に乗らなければならないという事実がなければ、おそらくもっと長く続いていただろう。
ラージョ・バジェカーノなど10クラブを渡り歩いてきた「エミ」は、同じくサッカー界を生きてきた同胞である。彼はつい最近までマドリード3部リーグのクラブ・アトレティコ・ピントに所属していたが、現在はラージョのクラブスタッフとして働いている。
メッシとアルメンテロスは2005年のFIFAワールドユース選手権(U-20)で世界王者を共有している。彼らのキャリアの中で最高の思い出の一つである祖国アルゼンチンとの最高の功績である。メジャータイトル獲得に今も燃えるアルゼンチンの伝説と小規模クラブのいちスタッフ。とはいえ、思い出と友情が途絶えることはない。バジェカスでの再会は感慨深いものがあっただろう。