2016年12月21日(水)、日本のトップパルクールプレーヤーであるZENが「Longest distanceswung between two bars (parkour)(2本のバーの間を飛んだ最長距離(パルクール))」の記録更新となる…
2016年12月21日(水)、日本のトップパルクールプレーヤーであるZENが「Longest distanceswung between two bars (parkour)(2本のバーの間を飛んだ最長距離(パルクール))」の記録更新となる3.5mのジャンプに成功しギネス世界記録※1を達成した。前回記録は2010年9月8日にイギリス ハンプシャー州での3.2mだったが、今回ZENは30cm更新で世界記録を樹立した。
※1ギネス世界記録®はギネスワールドレコーズリミテッドの登録商標
本挑戦は株式会社ニコンイメージングジャパンのアクションカメラ「KeyMission」の“新たな挑戦に臨む冒険者を応援する”というミッションと、パルクールを世の中に広げ、競技人口を増やすというZEN氏のミッションが合致したことによって実現した。
ZENコメント
自分にとってギネス世界記録というと、ものすごく遠いもの、縁のないものだと思っていましたが、今回、ニコンさんのアクションカメラ「KeyMission」と一緒に挑戦する機会をいただけたことに感謝しています。
チャレンジ成功とギネス世界記録の保持もはもちろん嬉しいですが、今回の企画を通して「パルクール」という若くて、まだまだ認知されていないカルチャーがこれをきっかけにたくさんの方に広まればとることを願っています。
今後もパルクール世界チャンピオンを目指して努力していきたいと思います。
【ギネス世界記録】
記録タイトル:「Longest distance swung between two bars (parkour)(2本のバーの
間を飛んだ最長距離(パルクール))」
距離:3.5m
記録保持者:ZEN(ぜん)
【ギネス世界記録 挑戦者プロフィール】
ZEN(ぜん)
日本人初のプロフェッショナルパルクールアスリート。
2011年に行われたパルクールの国際大会『Red Bull Art of Motion Yokohama』において日本人で唯一ファイナリストに名を連ね5位入賞を果たしてその名を世界に知らしめた。
2015年8月には、カナダで開催されたパルクールの北米大会(North American ParkourChampionships)で、日本人初の優勝に輝き、事実上の全米チャンピオンを獲得。アスリートとして世界の第一線で活躍する傍ら『HIGH&LOW』プロジェクトではRUDE BOYSのビー役で参加し自身の身体能力を余すことなく発揮するなど、パルクールパフォーマーとしてテレビ、雑誌、映画など活躍の幅を広げながらパルクールの普及活動を行う。