コッパ・イタリア準々決勝、インテルvsミランのミラノ・ダービーが26日に行われ、2-1でインテルが逆転勝利してベスト4入…

コッパ・イタリア準々決勝、インテルvsミランのミラノ・ダービーが26日に行われ、2-1でインテルが逆転勝利してベスト4入りした。

初戦のフィオレンティーナ戦を延長戦の末に勝ち上がったインテルと、トリノ戦をPK戦の末に勝ち上がったミランのダービー。

リーグ戦で2位に付けるインテルはラウタロやハキミ、バストーニらがベンチスタートとなったもののほぼベストメンバーで臨み、ルカクとサンチェスの2トップで挑んだ。

対するリーグ戦首位のミランもカラブリアや出場停止のドンナルンマらを除いてほぼベストメンバーで臨み、イブラヒモビッチを最前線に、2列目には右からサーレマーケルズ、ディアス、レオンと並べた。

オープンな入りとなった中、ミランは20分にアクシデント。ケアーが負傷し、新戦力のトモリが投入された。

徐々に押し込む展開としていったインテルは24分に決定機。ボックス右でパスを受けたルカクがDFを背負いながらオンターゲットのシュートを記録したが、GKタタルサヌの好守に阻まれた。

しかし32分、ミランが先制する。メイテのヘディングでのパスを受けたボックス右のイブラヒモビッチがコラロフの寄せの甘さを突いて右足を振ると、左ポスト内側に当たったボールがゴールに吸い込まれた。

先制されたインテルは37分、サンチェスのヘディングシュートが枠を捉えたが、ゴールライン前にいたテオ・エルナンデスの好ブロックに阻まれた。さらに追加タイム1分にはブロゾビッチが際どいボレーシュートを浴びせたが、1点ビハインドのまま前半を終えた。

迎えた後半開始5分、サンチェスのボレーシュートでGKタタルサヌを強襲したインテルは、58分に数的優位となる。

前半にルカクとやり合ってイエローカードを受けていたイブラヒモビッチがコラロフを後方から倒して2枚目のイエローカードを受けて退場となった。

攻勢を強めるインテルはラウタロを投入すると、69分にバレッラがPKを獲得する。ボックス右で深く切り返すとレオンに倒され、VARの末にPKとなった。このPKをルカクが決め、試合は振り出しに。

この後、主審が肉離れを起こすハプニングで中断するアクシデントがあった中、後半終盤にかけてもインテルが猛攻を仕掛ける。83分にハキミが、89分にラウタロがGK強襲のシュートを放つと、90分にはラウタロの左クロスに合わせたルカクのワンタッチシュートが枠を捉えたが、タタルサヌのビッグセーブに阻まれた。

このまま延長戦に突入するかに思われたが、追加タイム7分にインテルに劇的逆転ゴールが生まれる。ボックス手前左で得たFKを途中出場のエリクセンが直接狙うと、完璧なFKがゴール左に決まった。不遇のエリクセンの劇的弾で逆転としたインテルがダービーを制し、ベスト4入りを決めている。