ハメス・ロドリゲスは、先日のシェフィールド・ウェンズデイとのFAカップ4回戦で、魔法の左足から2アシストを記録し、再びエ…

ハメス・ロドリゲスは、先日のシェフィールド・ウェンズデイとのFAカップ4回戦で、魔法の左足から2アシストを記録し、再びエヴァートンの主役となった。コロンビア人MFは、一貫性のなさが最大の課題であったが、レアル・マドリーやバイエルン・ミュンヘンが彼を最大限に活かそうとした理由を、今になって証明している。
怪我も少なく、連続して試合に出場できるようになったハメスがプレミアリーグ屈指のレフティであることに異論はないだろう。しかし、至極の左足を持つ選手は他にも存在する。
モハメド・サラーは間違いなくプレミアリーグで最高の左足を有する選手の一人だが、ロドリゲスとは違う特徴を持っている。リヴァプールのFWはどちらかというとフィニッシャーで、キラーパスを通すというよりも、そのスピードと超絶技巧で守備のバランスを崩すタイプの選手だ。
マンチェスター・シティのワンダーキッド、フィル・フォーデンは、俊敏性とドリブル、そしてゴールを狙う目を持っている。ロドリゲスと比較するのは早計だが、20歳という若さからして、彼はワールドクラスになるポテンシャルを秘めている。
スコットランドのDFアンドリュー・ロバートソンは、ユルゲン・クロップ監督の下でここ数年で急成長を遂げ、世界最高のフルバックの一人になった。活躍の場を広げ、タッチラインを駆け巡り、数え切れないほどのアシストを披露している。しかし、技術的な面では他のフルバックとの差はそれほど大きくないと言える。
シーズンローンでトッテナムに加入したガレス・ベイルは、スパーズ、ウェールズ、レアル・マドリーで何年にもわたって証明してきたように、一級品の左足を持っている。しかし、怪我と乏しい継続性により、彼の名前はもはやエリートの部類から外れている。
ハメス同様、今シーズンからプレミアリーグに参戦しているハキム・ツィエクは、まだチェルシーではアヤックス時代のような活躍を見せられていない。甘い左足に整然としたドリブラーで、1対1の状況で優れた能力を発揮する。しかし、コロンビア人のようなパスの範囲は持っていない。
他にも、リヤド・マフレズ、カイ・ハフェルツ、元バルセロナのリュカ・ディニュなどが注目されているが、チームを勝たせるという意味合いで、ハメス・ロドリゲスは、モハメド・サラーと並びイングランドトップリーグの左足の戦いをリードしていると言えるだろう。