ロベルト・レヴァンドフスキは今シーズンも得点を量産し続けており、先日のシャルケ戦でブンデスリーガで11試合連続得点となる23ゴール目をゲット。また同リーグ史上初めて、リーグのアウェイ戦で8試合連続ゴールを達成した選手となった。 バイエルン・…

ロベルト・レヴァンドフスキは今シーズンも得点を量産し続けており、先日のシャルケ戦でブンデスリーガで11試合連続得点となる23ゴール目をゲット。また同リーグ史上初めて、リーグのアウェイ戦で8試合連続ゴールを達成した選手となった。
バイエルン・ミュンヘンのストライカーは、リーグ戦18試合で23ゴール(自己最高は34ゴール)を記録しており、すでに46ポイントを獲得して2020/21ヨーロッパ・ゴールデンシュー争いを独走している。メジャーリーグではクリスティアーノ・ロナウド(15ゴール/30ポイント)が唯一対抗できる存在か。
二人のモンスターに続くのが、ベルギーリーグのゲンクでプレーする201cmの長身ストライカー、ポール・オヌアチュ(20ゴール/30ポイント)。後続は、アイントラハト・フランクフルトのポルトガル人FWアンドレ・シルバ、エルリング・ハーランドとキリアン・エムバペが14ゴール(28ポイント)で同率の4位。昨年度の覇者、チーロ・インモービレは(13ゴール26ポイント)で9位に位置している。
ゴールデンシューは、各国リーグ戦でのゴールのみがカウントされ、チャンピオンズリーグやカップ戦でのゴールは加算されない。ポイントを計算するために『European Sports Media』はUEFAランキングでの順位に基づいて各リーグに倍率を与えている。5大リーグ(スペイン、フランス、ドイツ、イタリア、イングランド)は1ゴール2点、ベルギーやスウェーデンなどの重要度の低いリーグは1.5点。マイナーリーグには掛け算要素がない。ポイントで同点の場合、それぞれのリーグ戦でのプレー時間が最も短いものとする。
■2020/21シーズンのゴールデンシュー争いトップ10
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン):23ゴール(46点)
クリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス):15ゴール(30点)
ポール・オヌアチュ(ゲンク):20ゴール(30点)
アンドレ・シルバ(フランクフルト):14ゴール(28点)
エルリング・ハーランド(ボルシア・ドルトムント):14ゴール(28点)
キリアン・ムバッペ(PSG):14ゴール(28点)
カスパー・ユンカー(ボデ/グリムト):27ゴール(27点)
クリストファー・ナイマン(ノルシェーピン):18ゴール(27点)
チーロ・インモービレ(ラツィオ):13ゴール(26点)
モハメド・サラー(リヴァプール):13ゴール(26点)