ニュージーランド・オークランドで開催されている「ASBクラシック」(ATP250/1月9~14日/賞金総額50万8360ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、第7シードのスティーブ・ジョンソン(アメリカ)が、過去に2度今大会で…

 ニュージーランド・オークランドで開催されている「ASBクラシック」(ATP250/1月9~14日/賞金総額50万8360ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、第7シードのスティーブ・ジョンソン(アメリカ)が、過去に2度今大会で優勝している第2シードのジョン・イズナー(アメリカ)を6-3 5-7 7-6(3)で破り、準決勝に駒を進めた。

「昨年のこの大会での僕の態度はよくなかった。そこから今年は学んで、変えることができたことがうれしい」とジョンソン。2016年大会は初戦負けだった。

 ジョンソンは準決勝で、ジェレミー・シャルディ(フランス)を5-7 6-4 6-3で破った第4シードのジャック・ソック(アメリカ)と対戦する。

 第8シードのマルコス・バグダティス(キプロス)とノーシードのジョアン・ソウザ(ポルトガル)も、ともにストレートセットで勝利し準決勝で対決する。バグダティスは2015年大会覇者のイリ・ベセリ(チェコ)を6-2 6-4で、ソウザはロビン・ハッサ(オランダ)を6-3 6-2で倒して勝ち上がった。(C)AP(テニスマガジン)