オーストラリア・ホバートで開催されている「ホバート国際」(WTAインターナショナル/1月8~14日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、予選を勝ち上がった日本の尾﨑里紗(江崎グリコ)が元全仏オープン準優勝者のルーシー…

 オーストラリア・ホバートで開催されている「ホバート国際」(WTAインターナショナル/1月8~14日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、予選を勝ち上がった日本の尾﨑里紗(江崎グリコ)が元全仏オープン準優勝者のルーシー・サファロバ(チェコ)を2-6 6-3 7-5で破り、準々決勝へ進んだ。尾﨑は次に第3シードのモニカ・ニクレスク(ルーマニア)と対戦する。  第1シードのキキ・バーテンズ(オランダ)はガリーナ・ボスコボエワ(カザフスタン)を6-1 6-4で、シェルビー・ロジャーズ(アメリカ)はララ・アロア バレーナ(スペイン)を6-2 6-2で退けた。  準々決勝の顔合わせは、バーテンズ対エリーゼ・メルテンス(ベルギー)、ヤナ・フェット(クロアチア)対ベロニカ・セペデ ロイグ(パラグアイ)、尾﨑対ニクレスク、レシヤ・ツレンコ(ウクライナ)対ロジャーズとなる。尾﨑の試合は12日、センターコート第4試合(現地19時以降)に組まれている。(C)AP