第1子が誕生とともに新シーズンへ約11ヵ月ぶりとなる公式戦出場!世界ランキング74位のルカ・プイユ(フランス)は、自身のSNSで第一子が誕生したことを明らかにした。【関連記事】右ヒジの手術から復帰を…

第1子が誕生とともに新シーズンへ
約11ヵ月ぶりとなる公式戦出場!

世界ランキング74位のルカ・プイユ(フランス)は、自身のSNSで第一子が誕生したことを明らかにした。

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2019年に結婚したプイユは、昨年9月に妻のクレメンスさんが妊娠したことを発表。今月20日にローズちゃんと名付けられた第一子を誕生したと綴っている。
SNSには、プイユがローズちゃんを抱きかかえる写真や、夫婦で生まれてきたわが子を見つめる写真などを掲載。スタン・ワウリンカ(スイス)やファビオ・フォニーニ(イタリア)、カレン・カチャノフ(ロシア)らツアーの戦友から「おめでとう!」と祝福の声が上がっている。

自己最高ランキング10位というプイユは、これまでツアー5勝を挙げており、2019年の全豪オープンではグランドスラムで初のベスト4入りを果たしている。
しかし、2019年シーズン終盤に右ヒジを故障。2020年シーズンは、チャレンジャー大会の1試合のみの出場にとどまり、同年7月には手術に踏み切った。また、シーズン終了後には、2年間を共にしたコーチのアメリ・モウレスモ氏とも別れ、新たな一歩を踏み出している。

今シーズン最初のグランドスラムである全豪オープンには出場せず、母国フランス・カンペールで開催されるチャレンジャー大会に出場。第1シードとして約11ヵ月ぶりの公式戦に臨む予定だ。

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