FCバルセロナは、ディエゴ・ゴンサレスのクリアミスを押し込んだフレンキー・デ・ヨングのゴールとそのデ・ヨングの絶妙なクロ…
FCバルセロナは、ディエゴ・ゴンサレスのクリアミスを押し込んだフレンキー・デ・ヨングのゴールとそのデ・ヨングの絶妙なクロスに頭で合わせたリキ・プッチのゴールでエルチェに勝利している。
■試合結果:メッシ不在のバルサ デ・ヨング&リキ・プッチの得点でエルチェに勝利
バルサは、多くの決定機を作り出すことはできなかったものの、大きな問題を抱えることなく試合をコントロールしている。テア・シュテーゲンは、それほど多くの出番はなかったものの、後半、オスカル・ミンゲサのボールロストから生まれたエミリアーノ・リゴーニとの1対1という決定的な場面では、同点ゴールを阻止するセーブを披露してチームを救っている。
なお、同一戦に出場したバルセロナの選手たちへの採点は以下の通りである。
■GK
テア・シュテーゲン(9)救世主
前半は、エルチェがバルサのゴールに迫ることはほとんどなく、テア・シュテーゲンの出番もほとんどなかったと言える。唯一の出番は、終盤のホセ・アントニオ・フェルナンデスへの対応くらいと言える。後半、オスカル・ミンゲサのボールロストから生まれたリゴーニとの1対1というエルチェの決定的なチャンスを阻止して、同点ゴールを防いでいる。
■DF
オスカル・ミンゲサ(5)幸運
再び右サイドバックとして起用されている。ファイナルサードでの正確性に欠ける部分はあったとはいえ、攻守において貢献を試みている。リゴーニにボールを奪われ、失点になっていてもおかしくないミスを犯したが、テア・シュテーゲンに救われている。
ロナルド・アラウージョ(6)先発
アラウージョは、スターティングメンバーとして確かな地位を築いている。サミュエル・ユムティティとの連携もよく、エルチェの前に壁のように立ちはだかっている。
サミュエル・ユムティティ(6)復帰
再び出場機会を与えられ、チームにとって重要な選手となれることを少しずつ示している。とにかく非常に使い勝手のいい選手である。
ジョルディ・アルバ(6)攻撃的
頻繁に攻撃参加し、豊富な運動量で動き続けている。ただ、攻撃の際にパートナーをあまり見つけられていない。
■MF
ペドリ(7)存在感
エルチェは、ペドリを警戒し、スペースを与えてない。それゆえに、試合のリズムをなかなか掴めなかったが、後半に入ってより存在感を見せ、決定機を生み出している。
セルヒオ・ブスケツ(6)オーガナイズ
中盤をコントロールし、ボールを的確に動かしている。守備では多くの問題を抱えることはなかったが、後半は対応する場面が増えたと言える。アスレティック・ビルバオ戦は、累積警告により欠場となる。
フレンキー・デ・ヨング(7)パワフル
コンスタントに存在感を見せたが、いつもに比べると精度に欠けていたと言える。ただ、ディエゴ・ゴンサレスがクリアしたボールを押し込み、先制ゴールを決めている。また、フィールドの多くのエリアをカバーし、攻守にわたって貢献している。さらに、チームの2ゴール目となるリキ・プッチのゴールを絶妙なクロスでお膳立てしている。
■FW
ウスマン・デンベレ(6)精力的
最も精力的にプレーした選手となっている。バルサの攻撃の責任を担いながらプレーしている。結果を残すことはできていないが、果敢にプレーし続けている。ただ、時間の経過とともにパフォーマンスレベルが下がり、最終的に交代されている。
マルティン・ブライトバイテ(6)コミットメント
左ウイングとしてプレーしたが、プレーのしにくさを感じていたようである。ただ、常に献身的にプレーしている。そして、0-1とするバルサの先制ゴールの起点となるクロスを配給している。
アントワーヌ・グリーズマン(6)センターフォワード
監督ロナルド・クーマンは、センターフォワードとしてグリーズマンを起用している。ただ、コンスタントにスペースを探して動きながら、チームメイトと連携して動いている。先制ゴールの場面では、ディエゴ・ゴンサレスにプレッシャーを与えてクリアミスを誘発させている。
■途中出場
フランシスコ・トリンコン(7)活発
デンベレと交代して74分にピッチに送り出されている。存在感を見せ、2度の決定的なチャンスを掴んでいる。
リキ・プッチ(7)ゴール
試合終盤にペドリと交代し、ボールを保持しようとしている。デ・ヨングの絶妙なクロスに頭で合わせて、0−2とするダメ押しゴールを決めている。