【得点者プロフィール】 ブルーノ・ラッバディア(当時28歳) 国籍:ドイツ 所属:バイエルン ポジション:FW 身長:1…

【得点者プロフィール】

ブルーノ・ラッバディア(当時28歳)

国籍:ドイツ

所属:バイエルン

ポジション:FW

身長:178cm

1984年にダルムシュタットでキャリアをスタートさせたラッバディア氏は、ハンブルガーSVやカイザースラウテルン、バイエルンなど、2部リーグも含めて国内の数々のクラブでプレー。ストライカーとして行く先々で得点を量産し、ブンデスリーガ1部・2部両方で通算100ゴールを記録した唯一の選手としてブンデスリーガの歴史に名を残す名ストライカーだ。

【試合詳細】

日程:1994年5月3日

大会:ブンデスリーガ第32節

対戦相手:ニュルンベルク

時間:後半34分(2-0)

前半は0-0で折り返したものの、後半から得点を重ねたバイエルンは、2-0とリードして迎えた79分、右サイドを攻めて相手を崩したバイエルンのMFマルセル・ヴィテチェクがボックス内へ侵入。相手DFを充分に引き付けてから中央で待っていたラッバディアにパスした。

これを反転しながら、ゴールに背を向けて受けたラッバディア。相手から厳しいマークを受けながらも、一瞬の隙を見て前を向くと同時にシュート。この際軸足を滑らせ、倒れながらのシュートになったが、逆にこれがループシュートとなり、ボールはGKの頭上を美しい放物線を描きながら越えると、ゴールネットを揺らした。

どんなに悪い体勢でも枠内にボールを飛ばし、これぞストライカーというゴールを見せたラッバディア。バイエルンは、この後も攻撃の手を緩めず、5-0で大勝している。