「ホバート国際」(WTAインターナショナル/オーストラリア・タスマニア州ホバート/1月8~14日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、尾﨑里紗(江崎グリコ)が元世界ランク5位で2015年全仏準優勝者のルーシ…

 「ホバート国際」(WTAインターナショナル/オーストラリア・タスマニア州ホバート/1月8~14日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、尾﨑里紗(江崎グリコ)が元世界ランク5位で2015年全仏準優勝者のルーシー・サファロバ(チェコ)を2-6 6-3 7-5で倒して8強入りを果たした。試合時間は2時間18分。

 今大会には第6シードで出場した予選を勝ち上がり、今シーズン初のWTAツアー本戦入りを果たした22歳の尾﨑。1回戦ではラッキールーザーで出場した奈良くるみ(安藤証券)を0-6 7-5 6-3で破って勝ち上がっていた。サファロバとは今回が初対戦だった。

 尾﨑は準々決勝で、第5シードのモニカ・ニクレスク(ルーマニア)と対戦する。ニクレスクは2回戦で、キルステン・フリプケンス(ベルギー)を6-3 6-2で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)