昨年11月のドラフトで全体1位エドワーズのダンクが「美しい」 米プロバスケットボール(NBA)の黄金ルーキー、ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズが豪快なワンハンドダンクを叩き込み、称賛を浴びている。20日(日本時間21日)のマジック…

昨年11月のドラフトで全体1位エドワーズのダンクが「美しい」

 米プロバスケットボール(NBA)の黄金ルーキー、ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズが豪快なワンハンドダンクを叩き込み、称賛を浴びている。20日(日本時間21日)のマジック戦で決めた一撃をNBAが動画付きで公開。米ファンからは「ネクスト・レブロン」「ザイオン以上か?」などと注目を集めている。

 19歳の金の卵が魅せた。第1クオーター(Q)残り1分50秒過ぎ、エドワーズはドリブルで相手ディフェンスを華麗にかわし、そこからが速い。ペイントエリアに進入するや跳び上がり、長い滞空時間を経て、右手一本でリングに叩きつけた。

 相手に手も足も出させない圧巻のダンク。NBAは公式インスタグラムで「アンソニー・エドワーズは高いダンクを決める」と添えて脚光を浴びせると、目の当たりにした米ファンからは「完璧なダンクだ」「超一流のプレー」「新人王だね」「美しいダンク」「ネクスト・レブロン」「ザイオン以上か?」「実に綺麗だ」などと称賛が降り注いでいる。

 試合は敗れたが、この日は8得点をマークしたエドワーズ。ジョージア大1年生だった昨年11月のドラフトで全体1位指名を受け、鳴り物入りでティンバーウルブズ入り。コンスタントに結果を残す逸材は新人王候補としてスポットライトを浴びている。(THE ANSWER編集部)