サッカー界スーパースターの「ラリアット退場」が波紋を呼んでいる。 1月17日に行われたスペイン・スーパー杯決勝で、バル…
サッカー界スーパースターの「ラリアット退場」が波紋を呼んでいる。
1月17日に行われたスペイン・スーパー杯決勝で、バルセロナFWメッシ(33)が退場処分となった。1点を追う延長後半ロスタイム。ボールを保持していない時に走路を妨害しようとしたビルバオ選手の頭部に右腕を振り、地面に倒した。これがプロレス技の「ラリアット」のように見え、ネットで大きな話題となった。
クラブキャリア753試合目で初めてのレッドカード。徹底マークを受けるのは、一流選手の宿命でもある。退場といえば、06年W杯決勝でフランス代表ジダンが相手選手にお見舞いした「頭突き」が有名だ。ジダンの頭突きが題材となった不謹慎ゲームが多数作られ、ネットで世界中に拡散したほどだ。
退場の原因はラフプレー、暴言、差別、報復といったトラブルが多いが、過去にはまさか!?と思うような珍退場も。レッドカードにまつわるエピソードをまとめてみた。
◆バックドロップ(16年)
メッシも顔負けのプロレス技が繰り出されたのはイングランド6部リーグ。悪質なタックルを受けたウスター・シティDFハーンが激怒。タックルされた選手の背後にまわり、腰元に腕を回すと、バックドロップのように投げつけた。途中で態勢が崩れたが、完璧に決まれば首から落ちる超危険な技。報復行為のハーンはもちろん、一発退場となった。
◆おなら(16年)
おならが原因で退場という前代未聞の珍事が起きたのはスウェーデン7部リーグ。ペアスホーゲンSKのDFユングクビストは警告を受けた後、主審に対して「おなら」をつかんで投げたと思われ、2枚目のイエローカードで退場させられた。主審への挑発的行為とみなされたという。腹の調子が悪かった選手は「おなら」した事実を認めたが、「にぎりっ屁」だけは否定し続けた。
◆犬投げ(13年)
犬へのまずい対応が解雇にまで発展したのは、アルゼンチンの下部リーグ。試合中、1匹の野良犬がピッチに迷い込み、一時中断。ベジャ・ビスタFWヒメネスは犬の首を両手でつかみ、客席に放り投げた。犬はフェンスにぶつけられて落下し、走って逃げた。この行為に対し、相手選手や観客の怒りが爆発。乱闘状態になり、騒動が収まらずに主審からレッドカードを出されたヒメネス。試合後にチームから解雇を告げられてしまった。
◆味方で殴り合い(05年)
争う相手は何も敵に限ったことではない。プレミアリーグのニューカッスルMFダイアーとボウヤーがアストンヴィラ戦の試合中のピッチ上で「いいパスが来ない」などの理由で口論していたが、そのうち殴り合いに発展。2人にはそろって退場処分が下され、チームメートをあきれさせたという。
◆革靴シュート(09年)
日本のJリーグでもっとも多く退場した選手は名古屋FWストイコビッチ。94~01年の在籍8年で13度経験した。09年には名古屋監督としても退場処分を受けたが、その際の伝説シュートは今も語り草だ。横浜Fマリノス戦の後半、ベンチ前に飛んできたクリアボールを革靴で蹴り返す。ダイレクトでキックしたシュートは約40メートルも離れた相手ゴールにダイレクトで「ゴール」。主審への侮辱行為とみなされたが、「神業」に観客は大歓声。「世界一かっこいい退場」ともいわれた。
◆女性審判に下半身露出(19年)
14歳の少年が奇行に出た。イタリアのU14国際試合で主審を務めた22歳女性に対し、トレポルティの選手がコーナーキックの際にパンツをおろし、性行為に誘うわいせつな言葉を口にした。主審はすぐレッドカードを出した。試合後、クラブと当該選手に罰金や1年間の出場停止など厳重な処分が下された。
サッカー選手は衝動的にカッと熱くなりやすいのか、退場にまつわる「事件」が後を絶たない。おなら退場、犬投げ退場、開チン退場…世界は広い。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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