[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]
みなさまこんにちはトータルゴルフフィットネストレーナーそして60才シニアトレーナーの小林和仁です。
今回は「落ちた飛距離をとり戻すためのエクササイズと身体の動き」を紹介します。
昔みたいに飛ばないなー!と感じているシニアゴルファーの皆様は是非とも参考にしてみてください。
行うエクササイズは「ためる」「伸ばす」「回す」の3つです、早速やってみましょう。
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エクササイズⅠ【ためる】
スクウェア―なポジションから上半身を捻りながらお尻を下げていきます、ボールをとばすパワーをためる場面です、右のお尻で体重や筋肉の張りを感じます。
右脚に乗る意識が強すぎたり体重に負けてスウェーしないようしっかり受け止めることが大切です。
エクササイズⅡ【伸ばす】
エクササイズⅠのためるポジションから膝と股関節をいっきに伸ばします!
たまったパワーを発揮する場面です、足裏で地面や床を感じること、頭が必要以上に動きすぎないことがポイントです。
腰を痛めないよう腹筋にしっかりと力を入れて行ってください。
エクササイズⅢ【回す】
この回す動きはⅡの伸ばす動きと同時に行われます、右利きの方のスイングにおける右脚は前方へ、左脚は後方へ伸ばすイメージにより腰の素早い回転が可能になります。
特に左脚が真上に伸びてしまうと上体の伸び上がりに繋がってしまいます!
※各エクササイズは10回2セットを目安に行ってください。
詳しくは動画をご覧ください。
【ためる】【伸ばす】【回す】のエクササイズはいかがでしたか!
ポイントをおさえてしっかりトレーニングしてください。
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[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
小林和仁
トータルゴルフフィットネス所属パーソナルトレーナー。
トレーナー長年、日本スキー界の第一人者として活躍する一方、オフシーズンのトレーニングの一貫として、ゴルフ歴も30年以上。スキーにおける卓越した体重移動テクニックをゴルフスイングにおける体重移動に応用するとともに、体幹部の動き、ひねりの動作等、「柔軟でスマートな身体の動き」をプロ・アマ問わず多くのゴルファーに指導。