ブンデスリーガ第17節、ボルシアMGvsブレーメンが19日にシュタディオン・イム・ボルシア・パルクで行われ、ホームのボル…

ブンデスリーガ第17節、ボルシアMGvsブレーメンが19日にシュタディオン・イム・ボルシア・パルクで行われ、ホームのボルシアMGが1-0で勝利した。なお、ブレーメンのFW大迫勇也は82分から出場した。

 

12位のブレーメン(勝ち点18)が、8位のボルシアMG(勝ち点25)のホームに乗り込んだ前半戦最終戦。前節のアウグスブルク戦でベンチ入りも出場機会がなかった大迫はこの試合でもベンチスタートとなった。

 

[5-3-2]に近い守備的な布陣でアウェイ仕様の戦い方を選択したブレーメンに対して、ホームのボルシアMGが圧倒的にボールを握る展開となる。だが、負傷明けのプレアが前線でなかなか効果的な動きを見せられず、ブレーメンの堅守が機能する場面が目立つ。

 

互いに中盤での潰し合いが続く中、27分にはブレーメンに両チームを通じて最初の決定機が訪れる。カウンターから味方が右サイドで上げたクロスのこぼれ球に反応したシュミットがペナルティアーク付近から抑えの利いた見事な右足のボレーシュートを枠の右隅に飛ばすが、ここはGKゾンマーのビッグセーブに遭う。

 

最初の決定機をモノにできなかったブレーメンだが、攻めあぐねるボルシアMGに対して要所でカウンターが嵌ると、37分にはGKソンマーが不用意に飛び出して持ち場を外れた中、アグが無人のゴールへシュートを放つが、ここはDFのゴールカバーに阻まれて2度目のチャンスも生かせなかった。

 

それでも、ブレーメンペースで試合は0-0で折り返しとなった。後半も試合展開に大きな変化はなく、より動きがほしいホームチームは59分、ノイハウスとヘアマンに代えてシュティンドルとベネスを同時投入した。

 

すると、この選手交代が先制点をもたらす。66分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーのベネスが絶妙なクロスをゴール前に入れると、ゴール前の密集地帯でうまく頭で合わせたエルベディのシュートがゴール右隅に決まった。

 

ビハインドを負ったブレーメンは右ウイングバックのゲブレ・セラシエの推進力を生かした攻撃を軸に反撃を試みるが、相手の粘り強い守備を前に最後のところがうまくいかない。これを受けて、74分にはシュミットとサージェントの2トップを下げてゼルケとラシツァを同時投入。さらに、83分には3試合ぶりの出場となった大迫がビッテンコートと共に最後の交代カードとして投入される。

 

対してセットプレーを軸に追加点を狙いつつも逃げ切りを意識するボルシアMGはプレア、ヴォルフに代えてザカリア、ヤンチュケを投入。このまま試合を締めにかかる。

 

試合終了間際の87分にはブレーメンに後半最大の決定機。ロングボールを前線のゼルケ、大迫と競ってこぼれ球がボックス右のラシツァに繋がる。ここで冷静にDFを切り返しでかわしたラシツァが左足を振り抜くが、ゴール前至近距離からのシュートは右ポストを叩いた。

 

さらに、89分には左CKの二次攻撃からボックス中央でラシツァのシュートのこぼれ球に反応したビッテンコートにフリーでシュートチャンスが訪れるも、左足のシュートは枠を外れた。

 

その後、アウェイのブレーメンの決死のパワープレーを5バックで撥ね返し続けたボルシアMGが1-0の勝利。前半戦最終戦を白星で飾った。一方、敵地で善戦も敗れたブレーメンは連勝での前半戦フィニッシュとはならなかった。