1月4日から兵庫・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で熱戦が繰り広げられてきた「第47回 全国高等専門学校ラグビーフットボール大会」は、9日に決勝がおこなわれ、仙台高等専門学校名取キャンパスが奈良工業高等専門学校を27-8で下し、4年連続…

 1月4日から兵庫・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で熱戦が繰り広げられてきた「第47回 全国高等専門学校ラグビーフットボール大会」は、9日に決勝がおこなわれ、仙台高等専門学校名取キャンパスが奈良工業高等専門学校を27-8で下し、4年連続14回目の優勝を遂げた。4連覇は大会史上初。

 決勝は4年連続で同じカードとなり、王座奪還を目指した奈良高専がPGで先制したが、仙台高専・名取はSH松橋瑠偉の連続トライで前半を10-3とリード。後半の序盤はWTB八巻快生、SO清野海希もゴールラインを割り、30分にはCTB菅原樹がチーム5本目のトライを挙げ、歴史をつくった。