リヴァプールのFWモハメド・サラーは試合中にトレント・アレクサンダー=アーノルドを「怖がる」理由を冗談交じりに説明してい…

リヴァプールのFWモハメド・サラーは試合中にトレント・アレクサンダー=アーノルドを「怖がる」理由を冗談交じりに説明している。エジプト代表ストライカーは、今シーズンもリヴァプールの得点源となっており、15試合の出場で13ゴールを記録している。
ユルゲン・クロップのチームにはサディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ、サラーと世界屈指の3トップが並ぶが、リヴァプールの最も創造的な選手は、アンドリュー・ロバートソンとアレクサンダー=アーノルドのフルバックのポジションにいる。一昨シーズンには2人でアシストキングの座を争ったほどである。
アレクサンダー=アーノルドは過去2シーズンで25アシストを記録しているが、驚くべきことに、過去2年半の間に彼がサラーへのアシストは3つだけであった。その乏しい数字は、サラーがアレクサンダー=アーノルドのクロスに合わせることに恐怖を感じていることが関係しているのかもしれない。
サラーは『Sky Sports』のインタビューの中で、アレクサンダー=アーノルドとロバートソンのどちらがより優れたクロッサーだと思うかと質問された。中立的な回答をしながらも、サラーはイングランド代表のクロスに怯えていることを明かしている。
「難しい話だけど、トレントのクロスを触るのが怖くなることもあるよ。ロボはもっと落ち着いていて、クロスを入れる選手を見つけて自分の前に蹴ってくれる。どちらかを選ぶことはできない。選べないよ、僕を困らせないでくれ」と話している。