悪天候であっても基本的には試合が決行されるサッカーだが、トルコのイスタンブールでは、雪が思わぬハプニングを巻き起こした。…

悪天候であっても基本的には試合が決行されるサッカーだが、トルコのイスタンブールでは、雪が思わぬハプニングを巻き起こした。

舞台となったのは、16日に行われたスュペル・リグ(トルコ1部)第19節のイスタンブール・バシャクシェヒルvsスィヴァススポルの一戦だ。

イスタンブールでは激しく雪が降っていたもののピッチに積もってはおらず、問題なくキックオフを迎えたが、4分に主審の指示によりボールが白色からオレンジ色のものへと変更された。

その後も試合は続行されたが、後半には雪が積もってピッチ一面が雪景色に。スィヴァススポルのユニフォームが上下真っ白だったことから、中継映像ではスィヴァススポルの選手がほぼ見えない状況となっていた。

『ESPN』の公式ツイッターも試合の画像を公開し、「写真の中から何人のスィヴァススポルの選手を見つけられますか?」とあまりの分かりづらさをネタにしている。

ピッチ上では認識できたと思うが、試合を観戦する人からしたら試合に集中することはできなかっただろう。ちなみに筆者は5人のスィヴァススポル選手を見つけることができた。

なお、試合は前半に両チームが1点を奪い合い、1-1で引き分けている。