チェルシーは16日、プレミアリーグ第19節でフルアムと対戦し1-0で勝利した。 リーグ戦3試合勝利のない9位チェルシー(…

チェルシーは16日、プレミアリーグ第19節でフルアムと対戦し1-0で勝利した。

リーグ戦3試合勝利のない9位チェルシー(勝ち点26)が、18位に沈むフルアム(勝ち点12)のホームに乗り込んだ一戦。直近に行われたFAカップ3回戦でリーグ2(イングランド4部)に所属するモアカムに4-0で完勝したチェルシーは、その試合から先発を7人変更。ヴェルナーやハドソン=オドイ、ハヴァーツらに代えてジルーやプリシッチ、ジョルジーニョらを先発で起用した。

3トップにツィエク、ジルー、プリシッチを並べた[4-3-3]で試合に臨んだチェルシーは、立ち上がりからボールを支配すると9分に最初の決定機を迎える。ボックス右でボールを受けたプリシッチの落としからボックス手前のジルーが左足アウトでゴールを狙ったが、これは相手GKの好セーブに阻まれた。

主導権を握るチェルシーは、25分に左クロスのクリアミスをボックス内で拾ったマウントがワントラップからシュート。さらに26分には、マウントの左CKからリュディガーがヘディングシュートを放ったが、シュートはクロスバーとGKアレオラの好セーブに弾かれた。

相手の勢いに呑まれて防戦一方のフルアムは41分に決定機。左サイドを持ち上がったA・ロビンソンのクロスを逆サイドの駆け上がったテテがゴール前にワンタッチパス。これをカバレイロがダイレクトで合わせたが、シュートは枠に上に外れた。

ピンチを凌いだチェルシーは44分、中盤でのこぼれ球に反応したアスピリクエタがA・ロビンソンに悪質なタックルを受けてVARの末に一発退場となり、チェルシーは数的優位となって前半を終えた。

迎えた後半は数的有利のチェルシーが立ち上がりから押し込む展開となるが、5バックで守るフルアムを攻略できず、決定機まで持ち込めない状況が続く。63分には、ツィエクのパスをゴール前で受けたジルーがチャンスを迎えたが、これはオフサイドの判定となった。

先制点が遠いチェルシーは、65分にジョルジーニョを下げてエイブラハムを投入。さらに75分には、ツィエクとジルーを下げてハドソン=オドイとヴァルナーをピッチに送り出した。

すると78分、ボックス右から侵入したハドソン=オドイが逆サイドへ浮き球のパスを送ると、これをボックス左手前で受けたチルウェルが縦に切り込みクロス。これは相手GKがパンチングで弾いたが、こぼれ球をマウントがハーフボレーでゴール右に突き刺した。

結局、このゴールが決勝点となりチェルシーが勝利。10人相手に苦しみながらもマウント弾で逃げ切ったチェルシーが4試合ぶりの白星を飾っている。