緊急事態宣言の地域が広がるし、感染者や重傷者の数も増えてるし、なんか新年早々大変になってきた感じもするんですけど、そして…

緊急事態宣言の地域が広がるし、感染者や重傷者の数も増えてるし、なんか新年早々大変になってきた感じもするんですけど、そして実際新型コロナウイルス陽性反応の人は大変な目に遭ってると思うんでご無事を祈ってるわけですけど。そんな中でちょっと光が見えてる部分もあると思うんです。それは闇雲にウイルスを恐れていた去年から比べると今年は進歩してるって部分なんですよ。

え? 具体的に何でしょう、って思ってる方。それは今週発表された開幕カードなのです。

2月26日

川崎 vs 横浜FM/等々力/0.0

2月27日

札幌 vs 横浜F/C札幌ド/858.2

鹿島 vs 清水/カシマ/240.5

浦和 vs FC東京/埼玉/19.0

湘南 vs 鳥栖/レモンS/893.2

C大阪 vs 柏/ヤンマー/431.6

神戸 vs G大阪/ノエスタ/30.9

広島 vs 仙台/Eスタ/868.5

大分 vs 徳島/昭和電ド/288.4

2月28日

福岡 vs 名古屋/ベススタ/621.5

これのどこが? って思ってらっしゃる方。去年、Jリーグが再開されたときのカードを考えてみてください。

7月4日

横浜FC vs 札幌/ニッパツ/858.2

清水 vs 名古屋/アイスタ/136.5

G大阪 vs C大阪/パナスタ/0.0

大分 vs 鳥栖/昭和電ド/122.4

浦和 vs 横浜FM/埼玉/45.4

柏 vs FC東京/三協F柏/40.2

川崎 vs 鹿島/等々力/122.9

湘南 vs 仙台/BMWス/331.7

神戸 vs 広島/ノエスタ/252.1

去年、Jリーグが再開するにあたって考慮されたのが人の移動を少なくすること。そのため近隣のチームのカードが組まれたのでした。本来だったらお客さんがたくさん入るカードを安全安心のために犠牲にしたわけです。

じゃあ去年と今年はどれくらい違ってるの?って簡易的に、国土交通省国土地理院の資料に基づき、両チームの所属する県の県庁所在地の距離——スタジアム名の後に書かれた数字——の合計で考えてみると、

2020年;1,909.4km

2021年;4,251.8km

ってことになるんです。厳密に測るためには都市間の距離にしなきゃいけないのかもしれないけど、この数字でも違いは明白。これって口には出してないけど、選手の移動なんかにノウハウ溜まりました、ってことですよね。

Jリーグ、しっかり前進してるじゃないですか。うーん、なかなか頼もしい。あとはこれが吹っ飛ばないようにお祈りするだけじゃないかと……(汗)。

【倉井史也】

試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。