鹿児島ユナイテッドFCは15日、ブラジル人DFジェルソン(28)が完全移籍加入することを発表した。 ボタフォゴの下部組織出身のジェルソン・ギマラエス・ジュニオールは、かつてはアトレティコ・マドリーやPSVのリザーブチームにも在籍した身長1…
鹿児島ユナイテッドFCは15日、ブラジル人DFジェルソン(28)が完全移籍加入することを発表した。
ボタフォゴの下部組織出身のジェルソン・ギマラエス・ジュニオールは、かつてはアトレティコ・マドリーやPSVのリザーブチームにも在籍した身長186㎝のセンターバック。だが、ボタフォゴ退団以降、キャリアを通じて半年から1年でクラブを転々としており、2012年夏に加入したオーストリアのカプフェンベルガーSV以降、在籍したクラブは「9」に上る。
2017年7月から12月にかけては韓国の江原FCでもプレー。2018年4月には無所属となりながらも、翌年1月にブラジルに戻り、セリエBやセリエCのクラブでプレーを続けていた。
そして、今回日本初上陸となるジェルソン。鹿児島の公式サイトで新しいチャレンジを楽しみにしていると語っている。
「はじめまして、Gersonです。鹿児島という素晴らしいクラブでのチャレンジをとても楽しみにしています。クラブ、ファンが団結して、2021年を魔法のような一年にするために、そして素晴らしい結果を残せるようにともに戦っていきましょう!よろしくお願いします!」