今週末のメインイベントに登場するケイターのエルボーに再脚光 米最大の総合格闘技「UFC」は16日(日本時間17日)、UAEアブダビにて「UFCファイトナイト・ファイトアイランド7」を開催する。メインイベントでは元フェザー級王者マックス・ホロ…

今週末のメインイベントに登場するケイターのエルボーに再脚光

 米最大の総合格闘技「UFC」は16日(日本時間17日)、UAEアブダビにて「UFCファイトナイト・ファイトアイランド7」を開催する。メインイベントでは元フェザー級王者マックス・ホロウェイ(米国)にカルヴィン・ケイター(米国)が挑むが、UFCはケイターが昨年5月に決めた鮮やかな肘カウンターからの戦慄KO劇に再脚光。動画付きで公開すると、「地獄のエルボー」「残酷だ」などと反響が広がっている。

 完璧なタイミングだった。ケイターは相手のパンチを前に出ながら被弾。ヒットポイントをずらしながら、自身の右ひじをカウンターで直撃させた。たまらず崩れ落ちる相手に対して、パウンドでたたみかけ肘と左右のパンチの連打を繰り出したところでレフェリーがストップ。見ているだけで戦慄が走るKOシーンだった。

 昨年5月のジェレミー・スティーブンス(米国)との一戦。2回でKO勝ちを飾った瞬間をUFCの公式インスタグラムが公開。「なんというショットだ! カルヴィン・ケイターは誰でも瞬時に気絶させることができる」と添えると、米ファンには再び戦慄が走っている。

「地獄のエルボー」
「これ覚えている」
「凄まじい一撃だ」
「彼のエルボーは最高だ」
「残酷だ」
「エグい」
「爆発的だ」
「殺してしまうぞ」

 ケイターは7月の試合でも勝利を飾り、勢いに乗って元王者との一戦に臨む。(THE ANSWER編集部)