17年前のソニーオープンで快進撃、当時の映像をPGAツアーが公開

 米男子ゴルフのソニー・オープン・イン・ハワイは14日(日本時間15日)、ワイアラエCCで開幕する。日本からも松山英樹(レクサス)、石川遼(カシオ)らが出場する一戦だが、2004年には天才少女と呼ばれたミシェル・ウィー(米国)が男子に交じって参戦。2日目には68の好スコアをマークした。17年前に残した強烈なインパクトは今なお語り継がれるが、PGAツアーが当時の映像を公開。海外のゴルフファンは「驚異的だ」「これを見ていたのを覚えている」などと興奮をよみがえらせている。

 14歳のアマチュア。しかも女子……。ウィーがそのポテンシャルをみせつけた。男子顔負けの長身から繰り出されるパワフルなショット。フェアウェーからのアイアンショットではピンそば30センチに寄せギャラリーに応えれば、10メートル以上あるパットも完璧なスライスラインを読み切って見事に沈めた。

 ショットもパットもさえわたったウィー。初日こそ2オーバーの72だったが、2日目は堂々の68。わずかに1打及ばず予選通過はならなかったが、強烈なインパクトを残した。

 PGAツアーは公式インスタグラムに「2004年のソニーオープン・イン・ハワイでは、14歳のミシェル・ウィーを見るために多くの観衆が駆けつけた」と記して当時の映像を公開。米ファンからは「驚異的だ」「オーマイガー」「何てスムーズなスイングだ」「彼女は最高」「これはとんでもないことだ」「本物だ」「これを見ていたのを覚えている」などと再び驚きの声が上がっている。

 ウィーはその後は両手首の故障などもあり低迷も、2009年のロレーナ・オチョア招待で悲願のプロ初V。2014年の全米女子オープンまでに通算4勝を挙げて以降は再び優勝から遠ざかっていたが、18年3月のHSBCチャンピオンズで4年ぶりの優勝を飾った。プライベートでは19年8月に結婚。昨年6月に女児が誕生している。(THE ANSWER編集部)