「ホバート国際」(オーストラリア・タスマニア州ホバート/1月8~14日/賞金総額25万ドル/ハードコート)の予選に出場していた尾﨑里紗(江崎グリコ)の本戦入りが決まった。 尾﨑は今大会の予選に第6シードで出場し、1回戦でワイルドカード(主…

 「ホバート国際」(オーストラリア・タスマニア州ホバート/1月8~14日/賞金総額25万ドル/ハードコート)の予選に出場していた尾﨑里紗(江崎グリコ)の本戦入りが決まった。

 尾﨑は今大会の予選に第6シードで出場し、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のタミ・パターソン(オーストラリア)を3-6 7-6(8) 6-1で、2回戦でエカテリーナ・アレクサンドロバ(ロシア)を6-0 6-2で下して予選決勝に進出。本戦入りをかけて対戦予定だったワイルドカードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)が右腕のケガで棄権したため、不戦勝で尾﨑の本戦入りが決定した。

 そのほかの日本勢では、土居美咲(ミキハウス)と大坂なおみ(日清食品)が本戦から出場。初戦の相手は、第5シードの土居がワイルドカードのリゼッテ・カブレラ(オーストラリア)、第9シードの大坂はアンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)となっている。

 ダブルスの日本勢は、ニコール・メリチャー(アメリカ)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)、日比野菜緒(LuLuLun)/アリシア・ロソルスカ(ポーランド)、土居/奈良くるみ(安藤証券)の3組がエントリー。メリチャー/二宮と土居/奈良は初戦で対戦する。

 ホバート国際はWTAインターナショナルに格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

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【ダブルス1回戦組み合わせ(日本人選手)】

8ニコール・メリチャー/二宮真琴(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)vs 7土居美咲/奈良くるみ(ミキハウス/安藤証券)

2日比野菜緒/アリシア・ロソルスカ(LuLuLun/ポーランド)vs 1モニカ・ニクレスク/アビゲイル・スピアーズ(ルーマニア/アメリカ)[1]

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日本人選手予選結果

【予選決勝】

○32尾﨑里紗(江崎グリコ)[6] 不戦勝 ●27アシュリー・バーティ(オーストラリア)[WC]

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【予選2回戦】

○32尾﨑里紗(江崎グリコ)[6] 6-0 6-2 ●29エカテリーナ・アレクサンドロバ(ロシア)

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【予選1回戦】

●1奈良くるみ(安藤証券)[1] 6-4 5-7 4-6 ○2オリビア・ロゴウスカ(オーストラリア)[WC]

●8日比野菜緒(LuLuLun)[5] 3-6 4-6 ○7エリーゼ・メルテンス(ベルギー)

○32尾﨑里紗(江崎グリコ)[6] 3-6 7-6(8) 6-1 ●31タミ・パターソン(オーストラリア)[WC]

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【上位出場選手シード順位(シングルス)】

キキ・バーテンズ(オランダ)[1]アナスタシア・セバストワ(ラトビア)[2]モニカ・ニクレスク(ルーマニア)[3]アリソン・リスク(アメリカ)[4]※欠場土居美咲(日本/ミキハウス)[5]

(テニスマガジン/Tennis Magazine)