アビスパ福岡は11日、セレッソ大阪に所属するGK永石拓海(24)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。期限は2022年1月31日までで、期間中はC大阪と対戦する全ての公式試合に出場できない。 2018年に福岡大学からC大阪へ入団した永石…

アビスパ福岡は11日、セレッソ大阪に所属するGK永石拓海(24)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。期限は2022年1月31日までで、期間中はC大阪と対戦する全ての公式試合に出場できない。

2018年に福岡大学からC大阪へ入団した永石。プロ1年目はU-23チーム主戦場に明治安田生命J3リーグ11試合に出場した。2019年には育成型期限付き移籍でレノファ山口FCへ。復帰した2020シーズンはU-23チームで5試合に出場した。

再び武者修行に出ることになった永石は両クラブの公式サイトを通じて以下のようにコメントを残している。

◆アビスパ福岡

「はじめまして。セレッソ大阪から期限付きで移籍してきました、永石拓海です。大学時代に生活していた馴染みのある街、福岡に帰って来られたこと、嬉しく思います。博多の男らしく、どんな時も熱い気持ちで戦います。宜しくお願いします」

◆セレッソ大阪

「明けましておめでとうございます。

昨年はコロナ禍で大変な中、沢山の応援ありがとうございました。この度、アビスパ福岡に期限付きで移籍することになりました。結果にこだわり、活躍する姿を見せれるよう頑張ってきます。いってきます!!」