ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間な…

ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。

2021年1月7日にご紹介するのは、今から約1年前にブライトン&ホーヴ・アルビオンのイラン代表FWアリレザ・ジャハンバクシュが決めたゴールです。

◆ここがスカッと!

欧州5大リーグで唯一ウィンターブレイクを設けていないプレミアリーグ。2020年の元旦には、いきなりのスーパーゴールが生まれました。

◆元旦のスーパーゴール

母国でのプロデビューを経て、オランダに渡ったジャハンバクシュは、AZでブレイク。エールディビジで得点王に輝く活躍を見せると、2018年夏にブライトンに移籍し、プレミアリーグ初挑戦を果たしました。

ブライトンではここまで50試合で4ゴールに留まっているジャハンバクシュですが、2020年1月1日に行われたプレミアリーグ第21節のチェルシー戦では、圧巻のゴールを記録しました。

0-1とチェルシーにリードされて迎えた終了間際の84分、ブライトンにコーナーキックのチャンス。右からのコーナーは相手にクリアされてしまうものの、ボックス内でボールの落下点に入っていたジャハンバクシュが豪快なオーバーヘッドシュートを放ちます。しっかりとミートされた球は、ゴール前のDFたちの頭上を越え、ゴール左下に決まりました。

試合後のインタビューでは「信じられない。交代でピッチに入る時、試合に影響を与えられると感じていた。ボールを見て、強く蹴ろうとしたんだ。選択肢はバイシクルしかなかった。何回も見るよ」と本人も興奮を隠し切れないスーパーゴールでした。