バイエルンのフランス代表FWキングスレー・コマンが、クラブでの充実ぶりを語った。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えている…

バイエルンのフランス代表FWキングスレー・コマンが、クラブでの充実ぶりを語った。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えている。

2015年にバイエルンに加入したコマンは、昨季のチャンピオンズリーグ(CL)決勝で古巣のパリ・サンジェルマン(PSG)を相手に値千金の決勝ゴールを挙げ、チームを優勝に導いた。

今季はドイツ代表FWレロイ・サネの加入もあり出場機会の減少が危ぶまれていたが、ここまで公式戦15試合に出場し5ゴール9アシストを記録するなど、存在感を示している。

『シュポルト・ビルト』のインタビューに答えたコマンは現在の充実ぶりを語ると共に、チームが昨季の3冠達成にとどまらず、これからも偉業を成し遂げられると意気込んだ。

「チームには若い選手や全盛期を迎えている選手が多いから、まだ時間がある。勝ち取ってきたタイトルを防衛できると思っているよ」

「2016年から2018年の間に、レアル・マドリーは3度CLを制覇している。僕たちなら、彼らのように時代に名を残せるって確信しているんだ」

また、コマンはサネが加入した当初は不安を感じていたと素直に話しつつ、ここまで本来のポテンシャルが発揮できていない同選手には時間が必要だと擁護した。

「(サネの加入で)出番が減るんじゃないかと思っていた。24歳の僕にとって、プレーをし続けないといけない時期だから不安だったよ。幸いなことに、僕の不安は現実にはならなかったけどね」

「レロイ(・サネ)はとても良い選手だ。ここではマンチェスター・シティとは違うプレーが求められるし、バイエルンのDNAを取り込むことは、数日程度ではできないさ」

「僕たちは2つのポジションを4人で争っていて、全員ができる限りプレーしたいと思っている。僕だって今は機嫌がいいけど、2カ月もすれば立場が逆転して、レロイ、セルジュ(・ニャブリ)、ドグラス(・コスタ)がプレーするかもしれない。ただ、チームにとって重要なのは、少なくとも2人は常にトップの状態でいることだ」

さらに、インタビューのなかでコマンは、マンチェスター・ユナイテッドやシティからの興味があったことも明かしつつ、「トップチームからの興味は、僕に自信を与えてくれる。でも、今は契約もあるしバイエルンのことしか考えていないんだ。ここで幸せだよ」と強調している。