2020シーズン限りでジュビロ磐田を契約満了となったブラジル人FWルリーニャ(30)がアジアでのプレーを継続したいと語った。ブラジル『UOL』が伝えた。 ルリーニャは、コリンチャンスやバイーア、クリシューマなどブラジル国内のクラブを渡り歩い…
2020シーズン限りでジュビロ磐田を契約満了となったブラジル人FWルリーニャ(30)がアジアでのプレーを継続したいと語った。ブラジル『UOL』が伝えた。
ルリーニャは、コリンチャンスやバイーア、クリシューマなどブラジル国内のクラブを渡り歩いたほか、浦項スティーラース(韓国)やアル・シャールジャ(UAE)でもプレー。キプロスのパフォスFCから、2020シーズンに磐田へ加入した。
初のJリーグでのプレーとなったルリーニャは、2020シーズンの明治安田J2で26試合に出場し5得点を記録。しかし、1シーズンで契約満了が発表されていた。
ルリーニャは、磐田への感謝をコメント。一方で、アジアでプレーを続けたい願望があることを明かした。
「偉大なクラブであり、素晴らしい組織であるジュビロでとてもポジティブなシーズンを過ごした。良い試合を見せるため、1年間一生懸命努力したからこそ、そういったシーズンになった」
「高いレベルでしっかりとプレーできた。この1年はクラブに感謝しかない」
「僕たちはいくつかの状況を決めるために、話し合うつもりだ。僕の願望は、アジアでサッカーを続けることだ。でも、ブラジルへの復帰も除外はしない。全ては計画に依存する」