ヴァンフォーレ甲府は5日、サンフレッチェ広島に所属するMF野津田岳人(26)の期限付き移籍加入を発表した。期間は2021年2月1日~2022年1月31日までとなる。   広島下部組織出身の野津田は2013年にトップチー…

ヴァンフォーレ甲府は5日、サンフレッチェ広島に所属するMF野津田岳人(26)の期限付き移籍加入を発表した。期間は2021年2月1日~2022年1月31日までとなる。

 

広島下部組織出身の野津田は2013年にトップチーム昇格後、アルビレックス新潟、清水エスパルス、ベガルタ仙台にそれぞれレンタル。2019年に広島復帰を果たしたが、定位置確保に至らず、2020年は明治安田生命J1リーグ8試合の出場に終わった。

 

◆ヴァンフォーレ甲府

「皆さん初めまして野津田岳人です。ヴァンフォーレ甲府の一員として戦える事を嬉しく思います。チームのため、チームの目標のために全力でプレーし、貢献できるように頑張りたいと思います。甲府の某OB選手達からは山梨の良さや、人の温かさなど沢山良いところを聞いているので楽しみにしています! 早くチームや街にも馴染んでサポーターの皆さんにも応援してもらえるよう頑張ります。応援よろしくお願いします!」

 

◆サンフレッチェ広島

「このたび、期限付き移籍で広島を離れることになりました。2019年から3年ぶりに広島に戻り、2年間サンフレッチェ広島で再びプレーすることができて本当に幸せでした。ただ、この2年間はなかなかプレーでチームに貢献できず、もどかしい気持ちの中、もう一度自分自身がピッチの上で躍動し、成長するために移籍することを決断しました」

 

「コロナ禍における難しい状況の中でもスポンサーやファン・サポーターをはじめ、たくさんの方々の支えのおかげでサッカーができたこと、クラウドファンディングでは目標金額を超える支援、応援をしてもらったことには本当に感謝しかありません。このクラブでプレーできたことは忘れません。ありがとうございました。頑張ってきます!!」