清水エスパルスは3日、主将のMF竹内涼(29)、MF河井陽介(31)、MF鈴木唯人(19)、GK大久保択生(31)との契約更新を発表した。 竹内は2009年に浜松開誠館高校から入団。ギラヴァンツ北九州にレンタル移籍した2012シーズンを除…

清水エスパルスは3日、主将のMF竹内涼(29)、MF河井陽介(31)、MF鈴木唯人(19)、GK大久保択生(31)との契約更新を発表した。

竹内は2009年に浜松開誠館高校から入団。ギラヴァンツ北九州にレンタル移籍した2012シーズンを除けば、すべてのキャリアを清水に捧げ、2020年は明治安田生命J1リーグ25試合2得点をマークした。

河井は藤枝東高校、慶應義塾大学を経て、2012年に清水でプロキャリアをスタート。それ以降、清水一筋のキャリアを歩み続け、J1リーグ12試合に出場した。

鈴木は2020年に市立船橋高校から加入。プロ初ゴールこそ挙げられなかったが、世代別代表候補にも選ばれ、ルーキーシーズンからJ1リーグ30試合でプレーした。

大久保は横浜FC、ジェフユナイテッド千葉、V・ファーレン長崎、FC東京、サガン鳥栖を渡り歩き、2019年夏から清水でプレー。2020年は15試合に出場した。

主将の竹内は「今年も清水エスパルスでプレーできて幸せです。ありがとうございます。皆さんが応援していて良かったと感じるクラブになるよう、ひた向きに頑張ります。熱い1年にします」とコメントしている。