第4Q残り3分9秒。自陣35ヤードからの攻撃。
4点差を追ったパナソニック攻撃は2度の第4ダウンを乗り切った。
決勝55ヤード逆転TDとなったスペシャルプレーはいかにして決まったのか。パナソニックQB高田鉄男が劇的逆転シリーズの秘密を明かした。
(ハドルマガジン2月号抜粋記事)

迷いと焦りがあった
今季初被インターセプト

攻撃は『とにかく得点を重ねていく』ことを考えていました。FGでもTDでもチャンスがある時に確実に地道に得点していくことを意識していました。前半(=3FG)は想定以上に点を取れたと思っています。

唯一、失敗したのは前半最後のシリーズのインターセプトでした(残り2分46秒、自陣2ヤードから開始↓敵陣22ヤードで被INT)。

本多へのロングパスで得点圏に入った時に、「ここでTDを獲れれば(立命に)ダメージを与えられる」と、考えて欲張ってしまいました。

あの時はエンプティ体型(=RBを置かず5人のWRを置く)のシリーズで、自分でプレーコールをしていました。私はTDを狙うことを優先に考えていましたが、客観的に見ればFGでもいいという考えもあり、多少迷った部分もありました。

インターセプトされていないシーズンは、今まで一度もありません。今季は実現したかったのですが、あのインターセプトは今でも本当に悔やまれます。

立命のタイムアウト後に
カバーが変わった4thダウン

第4Qに逆転された後の攻撃は、多少無理をしても攻めてい
くことを心がけてフィールドに入りました。
 第3ダウン2ヤードのランが2ヤードロスした後、タイムアウ
トをとった時には、どんなプレーをするかを話し合いました。

続きはハドルマガジン2月号vol.12を御覧ください。 記事と写真、そして動画リンクで決定的場面をご覧いただけます。